Profile

私の名前はTomomiです
日本の伝統を海外に発信する親善大使。透き通るような歌声は、海外でもよく知られている。歌手・作詞家として、世界中に多くのファンを持つ。Tomomiは富士山に近い沼津の小さな漁村に生まれました。幼少期は「海の子」の通り、みかんの木の丘と海に囲まれた自然の中で大家族と過ごし育つ。8歳から青木進一郎氏に合唱を学び、リサイタルだけでなく、ウィーン少年合唱団、プラハ少年合唱団、チェコ・フィル・キューン児童合唱団、木の十字架少年合唱団などと共演し、豊かな音楽体験を生涯にわたって続けている。

この頃、音楽の楽しさ、歌うことの喜びを知り、学校の合唱団の指揮をするようになった。彼女の指揮のもと、合唱団はしばしば一等賞を獲得した。音楽は、彼女に文化の多様性をもたらした。

その後、東京・お茶の水の文化学院の美術科でデッサン、絵画を学ぶ。

その頃、画家であり舞台美術家でもあるパトリック・ジェロラと出会う。彼と一緒に、画家、音楽家、ダンサー、革新的なアーティストとの文化交流を数多く企画し、彫刻家、作曲家、音楽家のフランチェスコ・マンチネッリ、画家のロベルト・メタとともにローマに誕生したPAXO studio Art Productionを創設。

アストリッド王女、ローレンツ王子をはじめ、ベルギーおよび各国政府からの要人を鎌倉の自宅に迎える。

アルバム「TOKAI」に収録されている「KAMAKURA」youtubeで動画として公開されたこの作品は、ベルギーの若手実力派映像作家Nina Degraeve(ニナ・ デグラーブ)が監督を務めた。視覚と聴覚で想像力をかきたてるパフォーマンス。

Prochaines étapes

Retrospective

2023

東京で「小便小僧」の歌と共に移動美術館を開催

2022

ベルギーの「リビエールスタジオ」にて、フィルマリーの協力とアレンジにより「小便小僧」とアラビア語の2曲をレコーディング

2021

パトリック・ジェロラの作曲した楽曲に「Shobenkozo」の歌詞を書き下す。

2020

ベルギーの若手映像作家ニナ・デグラーブが監督を務めた「Tomomi – Kamakura」の楽曲を使用した映像作品を公開

2015-2020

2015年から2020年まで、ブルージュから近いダンムの自宅と、短編小説・作詞活動を続けながら東京のアトリエでリサイタルを多数催

2014

ダンムの市庁舎でのリサイタル(ベルギー)
ブリュッセル・ジャパンナイトにてベルギー皇太子ローラン王子出席のもとリサイタルを開催 パリマッチの表紙を飾る

2012

ゲントのインターナショナルスクール(ベルギー)にて日本の文化(歌・料理・着物の着付けなどのワークショップ)を行う
リサイタル「南クノックの夜会」、ギャラリー「モンロー ビーチ」(クノック/ベルギー)リサイタル「ダニエル・オスト展」(ローゼンベルク修道院、ワースムンスター/ベルギー)

2011

フランス、カンヌのカールトンホテルでのリサイタル

2010

ブリュッセルで、ジノ・マリサン、ルジェッロ・ムナフォ、フィリップ・デウェイズの楽曲と、セルジュ・ゲンスブールの作詞・作曲による「ニコチン」(パリにある事務所で歌う事の許可を取得)をフィル=マリー、ジェローム・ムナフォと共に録音(メロディーネルソン出版との共同制作)
ブリュッセルで後、日本のソニーで12曲入りCDをプレス、東京ビックサイトの国際観光フェアで歌唱(3日間で11万5千人の来場者)
ベルギー・ブリュッセルのベルレモンの欧州委員会にて演奏

2009

パラオ大統領ご臨席のもと、ドゥースフランス号で歌声を披露

2006

ベルギーRTLのテレビ番組「クートゥ キュ トゥ」にゲスト出演

2005

9月 ベルギーRTBFのテレビ番組「セ ドゥ ベルジュ 」にゲスト出演
ベルギー、RTLのテレビ番組「クットゥ キュ クットゥ 」にゲスト出演
ベルギーの日」に愛知万博でベルギー国王のフィリップ皇太子殿下ご臨席のもとコンサート
ベルギー王国大使館公邸でメルシャン美術館パトリック・ジェロラ展のオープニングでリサイタル

2004

ベルギー、ワースムンスターのソンベーク城でリサイタル
韓国で行われたベルギー国営ガジエール(エックスマー)の洗礼式でリサイタル
ブリュッセルで有名なギタリストのジェローム・ムナフォとジノ・マリサンの楽曲の作曲とレコーディングを行う
RTLテレビ番組「プラス ローヤル」にゲスト出演 ジャーナリストのアン・ケヴランがローラン皇太子と共に来日して日本で撮影

2003

ベルギー、ブリュッセルのフォレストで開催された「パトリック・ジェロラ展」のオープニングでリサイタルを行う
ベルギーのフォレストで開催された中世の祭りで歌う
香港のタンカー「ベンチャースピリット」の命名式でリサイタル(九州・日立造船
インド、ケララ州マラプラムにてリサイタル

2002

エックスマー社& ディズメ社のガス運搬船「エックスカリブー」の洗礼式でリサイタル、スポンサーは エックスマー社会長ニコラ・サヴェリース 氏の妻、ファティメ フォッザさん
ベルギー国営ラジオ局RTBFの番組「世界の果てから来たベルギー人」にゲスト出演し、ア カペラで歌う

2001

日本全国で放送されているテレビ番組「夢探訪」にゲスト出演

ルクセンブルグ、クラブ・モネにて「パトリック・ジェロラ展」のオープニングでリサイタルを行う

2000

モーリス・ベジャールの門下生であるエレナ・ベルテリウス舞踊団のカナリア諸島での公演「レ ジュー ドゥ シエール」のために作詞、歌唱を担当し録音する
スペイン、カナリア諸島の「テイデヴィジョン」番組に招待出演

東京キャピタルクラブ(東京・青山)にて、ギタリストのジェローム・ムナフォとリサイタルを行う

1999

三島市のラジオ番組「ボイスキュー」に招待出演
ベルギーフェア’99(沼津市)にて、3日間で2万人の来場者を迎えてのコンサート
ベルギーのブリュッセルで録音後、東芝EMIでCDシングルをプレス
バンド「ジャポニダ」のシンガーとしてデビュー

1996

ジーノ・マリサン氏とのコラボレーション(エスペラント会より)

1990

フランチェスコ・マンチネッリ(音楽家・作曲家)とローマ市内のスタジオで歌のレコーディングを行う